まるでイラストの世界!美しい情景に感動して泣ける傑作映画5選

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美しすぎて、現実ではなくイラストの世界の中に迷い込んでしまったかのように感じる情景は、もちろん世界中にもありますし、映画の中にもあります。
今回ご紹介するのは、自分も登場人物と一緒にイラストのような美しい世界に来てしまったかのように感じる、ビジュアルが印象的な映画5本です!

「かいじゅうたちのいるところ」は、長年愛されてきた絵本を映像化した映画です。
原作を何度も読み返したという人も多いのではないでしょうか。
けしてかわいいだけではない独特なタッチの原作絵本。その雰囲気を再現した映画にも、不思議なファンタジーの世界が広がっています。
どこか不気味な造形の「かいじゅう」たちが動き回る美しい画面に迷い込むような作品です。
原作が絵本だからといって、わかりやすい物語にはなっていないところもポイント。
心のどこかでどうしようもない生きづらさを感じている人におすすめです。

「ザ・フォール/落下の王国」は、仕事中の怪我で寝たきりの男性が、自殺のために少女を利用しようと、物語を作り上げるストーリー。
男性が物語を語る時に映し出される映像は圧倒的な美しさです。
しかも、この幻想的な映像はCGを使っていません。世界各地の美しい場所を巡って、4年の歳月をかけて撮影されたのです。
物語の世界でありながら、現実世界の美しい場所を一緒に巡る体験ができます。
実力が認められた豪華なメンバーで制作されている映像は、美術面でも一環の価値ありです。

1944年のスペイン内戦を舞台に、現実世界と迷い込んだ迷宮の狭間で試練を乗り越えていく少女を追ったダーク・ファンタジー映画「パンズ・ラビリンス」。
登場するさまざまなモチーフや架空の世界を通して、悲しい現実や人間の本質に切り込んでいくこの映画。
つらい現実から逃れるために少女が作り出した幻想的な情景は、美しくもあり、あまりにも切ない。
読書と空想が好きな少女の描く物語の、色濃く、そして鮮やかな世界に酔いしれてみては?

「愛さえあれば」は、2012年に上映された恋愛映画です。
シリアス映画で有名なスサンネ・ビアが監督を務めた作品です。物語が進むごとにドロドロしていく登場人物の関係に目が離せません。
ストーリーもさることながら、舞台となる南イタリアはとても絶景。
見終わった後は、海外にバカンスに行きたくなるほど素敵な風景で物語が展開していきます。
少し大人の恋愛と、絵に描いたようなイタリアの景色を楽しみたい方にピッタリの作品です。

この映画は、実際に起きた未解決事件をモデルにしたもの。
オーストラリアのお嬢様学校に通う少女たちが岩山に出かけると、岩山を登った美少女3人が神隠しにあってしまうところから物語が始まります。
フィクションでありながら、そこはかとなく現実味を帯びた恐怖が滲み出し、見ている者を映画の世界に引き込む雰囲気。
不思議な岩山の情景と、自然と戯れて遊ぶ無垢な少女たちの美しさ、危うさが胸に残る作品です。
映画全体を包み込むファンタジーな世界感を味わってみてください。